ぐうたら主婦のダイエットと介護の日記

重度の認知症で要介護4の義母の介護と上手くいかないダイエットの記録です。

スタッフの笑顔に救われます

おはようございます。
hahaです。


義母に会いに行って来ました。

相変わらず旦那の事も私の事も解らず、「誰だったね」と言われました。

場所が違うから尚更ですよね。



施設で顔見知りの介護士さんに会ったので「これからよろしくお願いします。」と挨拶すると「良かったね。大変だったもんね。」と。

その言葉を聞いた瞬間、思わず涙ぐんでしまいました。



テレビやブログなんかでは、皆さんもっと大変な介護生活を送ってます。

それに比べたら私は楽な方でした。

半年前まで介護の中心は義父だったし、旦那も協力的で出来る事はやってくれます。

それでも、介護士さんにかけられた言葉は嬉しくて、涙が溢れそうになりました。



この施設には3年ほど前に、短期間でしたがパートとして勤めた事があります。

介護士さんのお手伝いや、入浴時の着替えを手伝っていました。


自分が職員だった時には感じなかった事ですが、家族を預ける身になって、初めてスタッフの笑顔や明るさ、優しさをありがたいと痛感しました。



施設に入所するのに、本人はもちろん悲しいだろうし、送り出す家族も皆さん辛い思いをしてると思います。

うちも義母の認知が進んでるので助かりましたが、それでも自責の念は拭えません。

ほんとにこれで良かったのかと、ずっと自問自答です。

そんな時に施設の皆さんの笑顔には救われます。


ここはいい所だよ。
皆さん親切で、きっと義母にも優しくしてくれるよ。

と、心が少し軽くなります。